祝津のパノラマ展望台へ。
夕暮れの日本海に浮かぶトド岩が、沈む夕日に照らされて黄金色に輝いていました。 まるで神が宿っているかのような神々しい光景。
小樽の自然の美しさを改めて感じたひとときでした。



祝津のパノラマ展望台へ。
夕暮れの日本海に浮かぶトド岩が、沈む夕日に照らされて黄金色に輝いていました。 まるで神が宿っているかのような神々しい光景。
小樽の自然の美しさを改めて感じたひとときでした。








手宮線のライトアップ実証実験。
ナイトタイムエコノミーの推進に向けて、小樽観光における夜間観光の重要性はますます高まっています。
歴史ある手宮線跡地が美しく照らし出され、昼間とは違った魅力を感じることができました。
幻想的でとても素敵なライトアップでした。
市内に点在するあかりを繋ぎ、数年計画で面的整備を進める予定。
その足掛かりの事業です。
基調講演をする機会をいただきました。

パネルディスカッションにも参加し 様々な気づきをいただきました。
ありがとうございました。
図書館で借りた本

朝倉かすみさんの直木賞受賞作『けんぐゎい』を読んだ。
面白い小説はだいたいそうなのだが、この作品も読み始めると止まらない。少しだけ読むつもりが、先が気になって、結局は一気飲みならぬ一気読みとなった。
物語の舞台は江戸時代。
主人公のふゆは、幼い頃に患った疱瘡のため、顔や体に痘痕が残っている。利発で働く力もあるのに、見た目を理由に世間の「圏外」へ追いやられ、自分でも幸せを望むことを諦めかけている女性だ。そんなふゆが理不尽な出来事に翻弄されながらも、さまざまな人と出会い、自分の生きる道と居場所を見つけていく。
特に心に残ったのは、ふゆの感情の変化だった。
自分の容姿に引け目を感じ、世間の決めた価値観を受け入れてしまっていたふゆ。悔しさや悲しさを抱えながらも、それを表に出すことさえできず、自分の気持ちを押し込めて生きている。その姿には読んでいて苦しくなるところもあった。
しかし、物語が進むにつれて、ふゆの中に少しずつ怒りが生まれ、それがやがて「自分の人生を自分で選びたい」という強さに変わっていく。周囲から「圏外」と決めつけられた人たちが支え合い、自分たちの居場所をつくっていく展開には、こちらまで力をもらった。
「圏外」とは、いったい誰が決めるのか。
見た目や立場が世間の基準から外れているからといって、その人の価値まで決められてよいはずがない。江戸時代を舞台にした物語ではあるが、現代にもそのまま通じるテーマだと感じた。
朝倉かすみさんは小樽出身。
以前読んだ『よむよむかたる』も印象に残っているが、今回の『けんぐゎい』も非常に面白かった。
人の心の奥にある怒りや悲しみ、そして生きる力を描く文章に、ぐいぐい引き込まれた。
この本は図書館で予約してから、順番が回ってくるまで半年近く待った。
さすが小樽ゆかりの直木賞受賞作。
ずいぶん待ったが、それだけの甲斐は十分にあった。
ようやく読めたと思ったら、あっという間に読了。もっと余韻に浸っていたい気持ちもあるが、次に待っている人もいるだろう。
面白い本は、早く次の人へ。
忘れないうちに図書館へ返しに行こう。
経済的事情もあり、買わなくてごめんなさい。
平日の閑散期、市内のホテルに宿泊してみた。

サウナは高温、水風呂もキンキン。
特に早朝は他客の姿がなく、空間を独り占め。
薄暗い露天風呂から昇る朝日をぼーっとながめるのは、至福の時間でした。
朝食も美味しかった。
心身ともにリフレッシュできました。
また利用させていただきます。
市民会館でバレエの発表会。


社会人になっても続く仲良し4人組。
とても素敵な舞台でした。
お疲れ様でした。
小樽オイズラグビークラブ主催
オーバー50ラグビー大会inからまつG
約150名が参加。






80歳以上は紫パンツ。
レジェンドたち。

救急搬送された病院でMRIにより異常なし。懇親会にも参加されました。
東京から来て災難でした。

9月18日付の北海道新聞で、小樽市内のホテル開発が活発化している状況が特集されました。

記事によると、小樽ではインバウンドを含む観光客の滞在需要の高まりを背景に、地元資本による3軒、大手チェーンを含む5軒のホテル計画が進行中です。9月には都通商店街で「ホテルライトハウス小樽・石蔵」が開業し、駅前では東横INNや大和ハウス工業によるホテル建設も進められています。
市内の宿泊施設定員は2017年頃の約6,000人から2026年には約9,700人へと大幅に増加。小樽観光協会は「札幌から近い一方で宿泊型観光地としての魅力を高めることが重要」としており、滞在時間を延ばすまちづくりへの期待が高まっています。
一方で、宿泊需要に対して客室数が不足する日もある反面、平日や閑散期の稼働率向上など課題も指摘されています。それでも新たなホテル開業は、飲食店や土産店など周辺事業への波及効果や、街なかのにぎわい創出につながることが期待されています。
「通過型」から「滞在型」へ。小樽の観光地としての新たなステージを感じさせる動きとして、今後の展開に注目です。

早朝の小樽。
いつの間にか秋になっていた。
市立小樽文学館で開催中の写真展


写真展のチラシに掲載されていた玉川さんの寄稿文。
久しぶりに、文章そのものに心を揺さぶられた。
題材は永山則夫である。
1968年に連続射殺事件を起こし、死刑判決を受けた人物だ。その人生は、貧困、暴力、放浪、犯罪という重い言葉で語られることが多い。しかし玉川さんの文章は、事件や評価を前面に出さない。
代わりに「風景」を語る。
網走、青森、横須賀、東京、京都、七飯町、名古屋。
永山が見たかもしれない景色を追う映画と、その景色の意味を考える文章である。
私が特に心を打たれたのは、「無表情の風景」という表現だった。
人はどこで生まれ、どのような家庭で育つかを選べない。そして、失われた日常や奪われた居場所は、簡単には取り戻せない。永山則夫の人生を肯定することはできない。しかし玉川さんは、その人生の背景にあった「風景の無表情さ」を静かに描き出す。
説明しすぎない。
断罪もしない。
感情を煽るわけでもない。
ただ事実を並べ、風景を見つめる。
だからこそ、読む側が考えさせられる。
文章の後半では、玉川さん自身が2001年に企画した「小樽論・1」の話が紹介される。小樽市内を細かく区切り、撮影者の意識を排して撮影した無数の写真を展示したという。その無機質な写真群の中に、かつて住んでいた場所を見つけた観覧者が、「周りの写真がいっせいに動めき出した」と感想を寄せたというくだりも見事だった。
風景はただの背景ではない。
そこに暮らした記憶が重なった瞬間、風景は物語になる。
玉川さんの文章は、そのことを教えてくれる。
私は行政の仕事を通じて観光を考える機会が多い。観光とは名所やイベントを紹介することだと思われがちだ。しかし本当に人の心を動かすのは、その土地に刻まれた物語や、人々の記憶と結びついた風景なのではないか。
「風景論」を読みながら、そんなことを考えた。
良い文章は知識を与えるだけではない。読んだ後も心の中に残り、自分自身の経験や考えを呼び起こす。
玉川さんの「風景論」は、まさにそんな文章だった。
文章の力を感じた。
以下、文字起こし。
風景論
玉川 薫
先日、網走で映画「略称・連続射殺魔」が上映され、短い話をしてきた。
1968年19歳のとき連続射殺事件を起こし、翌年逮捕された永山則夫がたどった各地の風景を映し続ける作品である。
永山則夫は網走市呼人に生まれた。母は幼い兄弟を厳寒の網走に置き去りにした。青森板柳に引き取られてからも極貧の生活で、兄らから日常的に暴力を受けた。
中学を出て各地を転々とするが仕事は長続きせず出奔窃盗を繰り返す。横須賀米軍基地で拳銃を盗み、東京、京都、北海道七飯町、名古屋で警備員、タクシー運転手を殺害した。
映画は永山則夫の網膜に映ったかも知れない風景を執拗に追いかける。背景にフリージャズが流れ、制作者の名も出ず映像は尻切れとんぼのように終わる。1997年突然死刑執行された永山則夫の人生のように。
私は2001年夏に行った企画展「小樽論・1」を思い出した。小樽全図を等間隔で1000個のパーツに分割する。1箇所につき1枚の写真を撮影者の意識を反映させず撮ってもらう。その写真で壁面を埋めつくす。観覧者を戸惑わせた感想が目立つた。「これは小樽ではない」というものもあった。そんななかでただ1通。「無表情な『小樽』の群れ。とりつく島もない。ただ眺めているうちに1枚、確かに記憶にある景色があった。この辺りに住んだことがある。思いだしたとたんに廻りの写真がいっせいにうごめきだした。」
永山則夫が母から真冬の呼人に置き去りにされた日から、生活が奪われた。どこへ逃げても無表情の風景が目に映るだけだった。ありえたかも知れない生活(生きる実感)に気づいたのは、すべてが遅すぎた連続射殺事件容疑者として東京拘置所に収容されてノートに書きはじめた膨大な漢字の書き取りと、その隙間からうめくような「詩」が現れてからである。
後に「無知の涙」と名づけられたそのノートが市立小樽文学館にある。その理由を語るために、網走まで行ったのだった。
*2023年小樽写真研究会会報に寄稿
(前市立小樽文学館長)

国連総会は9月4日、世界各地の面積をより正確に表現できる新しい地図「イコールアース図法」の採用を加盟国に促す決議を賛成多数で採択しました。日本を含む164か国が賛成し、米国のみが反対しました。
私たちが学校や地図帳で見慣れた「メルカトル図法」では、高緯度地域が実際より大きく表示されるため、アフリカなど赤道付近の地域が相対的に小さく見える課題があります。一方、イコールアース図法は実際の面積比を正確に反映することを重視しており、アフリカ大陸の広さや世界の地域バランスをより正しく理解できると期待されています。
地図は単なる位置情報ではなく、私たちの世界観にも影響を与えるものです。今回の決議は、世界をより公平な視点で捉えようとする国際社会の新たな取り組みとして注目されています。
図書館で借りた本








からまつ公園でラグビーの練習をした後は、図書館へ。本を返し、新しい本を借りる。
これが、いつもの週末のルーティーン。
そして昨日の土曜日は、湯の花でゆっくりサウナ。たっぷり汗を流して、心も体もリフレッシュできました。
ラグビー、読書、そしてサウナ。
この組み合わせがそろうと、私にとって理想的な週末の完成です。
なぜ50歳で人生の時間の90%が終わると言われるのか?

「50歳なのに、人生の時間の90%が終わっている?」
そんな衝撃的な言葉を目にすると驚くかもしれません。しかし、これは実際の寿命の話ではなく、「体感時間」の話です。
この考え方は「ジャネーの法則」と呼ばれ、人は年齢を重ねるほど時間が速く過ぎるように感じるという心理現象を説明しています。
例えば10歳の子どもにとって1年は人生の10分の1ですが、50歳の人にとっては50分の1です。同じ1年でも、子どものほうが長く感じやすいのです。
また、子どもは毎日が新しい体験の連続です。初めての友達、初めての勉強、初めての旅行など、脳に強く記憶される出来事がたくさんあります。一方で大人になると、仕事や生活がルーティン化し、新鮮な刺激が減るため、気づけば「あっという間に1年が終わった」と感じやすくなります。
本のグラフでは、80歳まで生きると仮定した場合、50歳時点で体感時間の約90%を使ったことになると示されています。しかし、これは「人生の残りが少ない」という意味ではありません。
むしろ大切なのは、新しい経験を増やすことです。行ったことのない場所へ行く、新しい趣味を始める、普段読まない本を読む、人との出会いを楽しむ。そんな挑戦が増えるほど、時間は濃くなり、人生は長く豊かに感じられます。
時間は誰にとっても平等ですが、その感じ方は生き方によって変わります。今日を少しだけ新しい一日にすることが、人生をより長く、充実したものにする秘訣なのかもしれません。
Yummy市


北運河の夜がもっと楽しくなる!
「北海道ヤミー市 北運河ナイトマーケット2026」を9/19〜26に開催。
27店舗のグルメ、ライトアップ、音楽ライブ、灯籠、謎解きなど魅力満載。小樽の夜ならではの特別な時間をお楽しみください。
#小樽
#北運河
#ヤミー市
#ナイトマーケット

「クマが出ない山だから人気」
そんな新聞記事を見て、なるほどと思うと同時に、思いがけない気づきをもらいました。
利尻山では登山者数が2年連続で1万人を超えたそうです。背景には、北海道各地でヒグマ被害への不安が高まる中、「クマの心配が少ない山」として選ばれていることがあるといいます。
興味深いのは、観光地や登山先が「何があるか」だけでなく、「何がないか」が選ばれる理由になっていることです。豊かな自然や絶景といった魅力を競うだけでなく、安全・安心そのものが価値になっている時代なのだと感じました。
一方で、利尻山は決して気軽な山ではありません。クマがいなくても、厳しい登山道や遭難リスクはあります。
安全へのニーズが高まる今だからこそ、「安心」と「油断」の違いを忘れてはいけない。
そんな学びを与えてくれる記事でした。